生きかたに迷った時のおすすめ本、 稲盛和夫の「生き方」人間として一番大切なことの解説

生き方 稲盛和夫 解説 厳選本

これから将来どうやって生きていくのがいいのだろう?電車や車でなんとなく会社に行き、テレビやネットやSNSを見ては、毎日がなんとなく過ぎていく。このままでいいのか?等、生きかたに迷うことも多いかと思います

豊かな時代なはずなのに何となく心が満たされず、自由なはずなのにどこか閉塞感を感じ、気力がわかず、世の中の暗いニュースを見ては、悲観的になる。そんな毎日を過ごすあなたにおすすめなのが、稲盛和夫が書いた「生き方」-人間として一番大切なことです。

京セラ・KDDIを設立し大きな会社に育て上げて成功を収めた稲盛和夫は、なぜか心が満たされず、明るい未来がなかなか見えないのは、生きる意味や価値を見出せず、人生の指針を失ってしまっているからではないかと説いています現代に必要なのは、「人間は何のために生きるのか」という根本的な問いでないかと言っており、この正しい生き方について解説していきます。

スポンサーリンク

人間として生きていく上での指針とすべきこと

人間が生きていく上での指針とすべきことは、「人間として正しいかどうか」と説いています。嘘をつかない、人に迷惑をかけない、正直であれ、欲張ってはならない、人のためになることを行いなさいといった類のものです。子供のころによく親や先生から教わったけども、大人になるにつれて忘れたり、ないがしろにしてしまうこと。これらの単純なことを指針にするべきだと説いています。

稲盛和夫は、これらのとってもシンプルな基準を生きる指針、また経営の指針に沿って生きていくことで、迷いなく正しい道を歩き、事業を成功へと導くことができたと語ります。自分自身は才能は不足していたかもしれないが、「人間として正しいことを追求する」というシンプルだけど、力強い指針があったからこそ成功できたと言っています。


人生や仕事の結果=考え方 X 熱意 X 能力

人生や仕事の結果は、考え方と熱意と能力の掛け算によって得られるものと説いています。能力は才能や知能等のうまれつきなもの。熱意は、何かをやりとげようとする情熱や心のことで、自分でコントロールできる後天的なもの。人生や仕事の結果は、掛け算なので、能力があっても熱意がなければいい結果はでませんが、逆に能力が少なくても情熱があればよい結果が出せるのです。

三つ目の考え方がもっとも大事なもので、これ次第で人生が決まるといっても過言ではないものです。考え方とはあなたの心の在り方や生きる姿勢、指針などです。なぜ考え方が最も大事かというと、考え方にはマイナス点があるからです。つまり、どんなに才能や情熱があってもそれを悪い考え方で使用すれば、マイナスの結果しかあらわれないということです。

良い生き方をするための、考え方

考え方が悪いとすべてがうまくいかなくなってしまいます。なので、常に前向きで建設的であること。感謝の心を持ち、明るく肯定的でみんなと強調すること。善意に満ち、思いやりがあり、優しい心をもち、努力をおしまないこと。足るを知り、利己的でないことなどが大事になってきます。

小学生か!と思ったあなた、こんなシンプルで当たり前のことですが、これを頭で理解するだけではなく、体の奥までしみこませ、血肉化することがとても重要なのです。よい心がけを忘れず、持てるだけの能力を発揮し、つねに情熱を傾けること。これが良い人生や仕事を築いていくのです。これが人生を成功に導く王道の道で、人生に大きな果実をもたらす秘訣なのです。

同じようなことを100年も前に生きた偉人であり、「日本資本主義の父」である渋沢栄一もいっています。渋沢栄一についてや彼の生き方や考え方は以下をご参照ください。

現代の経営者やビジネスマンも模範とすべき生き方を貫いた偉人「渋沢栄一」

これらの生きかたは、人間・企業・国・世界にも通じる

人間として正しい生き方、あるべき姿を追求することは個人的なことだけではなく、人類を正しい方向に導き、地球を破滅させないためにも、一人ひとりが自分の生き方を見直してみる必要があると説いています。

人一番厳しい生き方を自分に課し、絶えず自分を律しながら、一生懸命に誠実に、まじめに、正直に、人のためになることを行っていく。これらが自分の哲学や生き方の根っこになり、どんなことが起ころうとも、難しことが起ころうとも判断に困らずに生きていける、いしずえになるのです。

こんなシンプルで簡単なことを、きちんと貫き続ける。人間として正しい生き方を志し、実行しつづける。これが人生を成功と影響に導き、また人類にも平和と幸福をもたらす王道なのです。

人間としての「生きかた」

一生懸命はたらくこと、感謝を忘れないこと、善き思い、正しい行動をすること。素直な心で、自分を律し、日々の暮らしの中で心を磨き、人格を高め続けること。このような当たり前のことを一生懸命をおこなっていくと、生きる意義が見えてくる。そして、これがまさに人間としての生き方だと説いています。

まとめ

人間としての生きかたは、「人間として正しいこと」を毎日つみ重ねていくというとてもシンプルなことでした。この考え方・生き方が、あなたの生きる指針となれば、どんな困ったことや難しい問題もシンプルに解決することができる。ひいては、この生き方があなたの人生に幸福や成功をもたらすと説いています

稲盛和夫自身もこの生き方を貫き成功していますが、彼自身もこの生き方はすぐに効果がでてくるものではなく、毎日人間として正しいことを積み重ねていくことで、これらがあなたの人生や仕事に大きな幸福や成功をもたらすと言っています。

これらを毎日忘れずに実践していくのは、人間はすぐに忘れてしまう生き物なので、難しいことですが、これらを毎日きちんと意識してコツコツ続けることで、あなたの人生も大きく変わっていくものと信じます。


稲盛和夫が実際にどのようにしてこの考え方にいたったか、この生き方を貫いてきたか、詳しく知ることで人生を変えたい、成功したいというかたにはおすすめの本です。

後悔しない生き方、人生を送りたいあなたへの「厳選本5選」の記事はこちら

タイトルとURLをコピーしました