「アペロールスプリッツ」とはどんなカクテルなのか?
「アペロールスプリッツ」の作り方も含めて紹介します。
イタリア人が食前酒として飲む、「アペロールスプリッツ」。
とてもさわやかで、昼飲みや、ディナーの前の一杯に最適なカクテルです
疲れた体を癒す、最高の一杯として「アペロールスプリッツ」を飲みましょう。
「アペロールスプリッツ」とはどんなカクテル?
イタリア語で食前酒のことを、「アペリティーボ」と言いますが、
「アペリティーボ」にぴったりなのが、この「アペロール」というリキュールです。
そのままでも爽やかで飲みやすい「アペロール」を、
さらにさわやかに、のみやすくしたカクテルが、この「アペロールスプリッツ」です
「アペロールスプリッツ」は、イタリア産のリキュール「アペロール」をつかった、
オレンジの風味と辛口の白ワイン/プロセッコの風味が特徴のカクテルです。
「アペロールスプリッツ」はどんな味?
「アペロール」は、オレンジの風味をベースに、薬草や根茎を配合したさわやかな味わいです。
オレンジをベースに、少しハーブのビターさや甘さを加えたような味です。
スパークリングワインと炭酸水を混ぜることで、さらにさわやかに、
飲みやすいカクテル「アペロールスプリッツ」ができあがるのです。
「アペロールスプリッツ」はどんな時に飲むもの?
名前の通り「アペロールスプリッツ」は、食前酒にもってこいのカクテルですが、
飲みやすいので食事中でもOKです。
夏の暑い日にガブガブ飲んで体を潤す、春の陽気のなかでオシャレに飲む、
仕事終わりやバカンスで楽しむ、BBQやホームパーティーにも、ぴったりのカクテルです。
「アペロールスプリッツ」作り方を紹介
「アペロール」があれば、簡単に「アペロールスプリッツ」は作れます。
用意するものは以下、三つだけです。
- アペロール
- スパークリングワイン(or 白ワイン)
- 炭酸水
- 氷
- ワイングラスに氷をいれます。
- スパークリングワイン(or 白ワイン) とアペロールを1対1の割合で注ぐ
- 炭酸水をお好みで入れる。
炭酸水の量についてですが、
スパークリングワイン1、アペロール1、炭酸水1の比率が、オーソドックスな配分です。
「アペロールスプリッツ」作り方を紹介。ポイントは?
炭酸水の量についてのポイントは、 炭酸水を1.5にすると、とってもさわやかで飲みやすいです。
お酒に強いかたは、炭酸水なしでもOK(アルコール度数10-15くらい)。
ただ、炭酸水が少ないほど、アペロールのオレンジと薬草の風味が強くなりますので、炭酸水の比率は1くらい入れるのがおすすめです。
スパークリングワインと、白ワインは辛口のものを選ぶようにしてくださいね。
最後に、オレンジをお好みで添えたいですね。
とってもオシャレで、飲みやすく、夏の暑さや疲れを吹き飛ばす、さわやかな「アペロールスプリッツ」。おすすめですよ。