キングコング西野の本「新世界」の要約を、西野さんの名言ふくめて紹介していきます。
この本では、「信用」を勝ちとった人がお金を稼ぐ時代に突入した。
信用を稼ぐことが何よりも大事なことだと説いています。
また「信用」を換金するための装置である、クラウドファンディングとオンラインサロンについてふれています。
西野亮廣「新世界」の要約。名言も出てきてなかなか面白いです
それでは、新世界の要約をみていきましょう。
現代は貯信時代だ。信用を貯めよう
いまの時代は、まずは信用を稼いで、その後で換金するという選択肢がある。
お金とは信用であり、クラウドファンディングとは信用を換金する装置だ
まずは信用を稼ぎ続けること。
信用を稼ぎ続けているからこそ、クラウドファンディングという
「信用をお金に換金する装置」を使うとお金を手にすることができる。
逆に個人の信用がなければ、クラウドファンディングでお金を作ることはできない。
個人の「信用」がモノをいう時代になっている
どんな人であろうと、TwitterなどのSNSでフォロワーの信用さえ稼いでいれば、
お金を作ることができる時代になった。
個人の信用がモノをいう時代に突入しているのだ。
今のキミが理解できないものを否定してはダメだ、理解できないものが出てきたら、それをきちんと理解しようとすることだ。
今は稼げていなくても信用を稼ぎ続ける。
その信用がのちのちお金になっていくのだ
信用を貯めるには、嘘をつかないこと
信用の稼ぎかたとしては、嘘をつかないことが大切だ
嘘をつくことで露出を続けると、認知度は上がるが、人気度(信用度)は必ず落ちる。
嘘をつかなくてもいい環境を手に入れ、何をすれば信用が減ったり増えたりするのかを見極めること。
これらが非常に大事になってくる
西野亮廣 オンラインサロンについて
オンラインサロンとファンクラブの違い
オンラインサロンがファンクラブと大きく違うのは、
サービスやお金の流れが一方通行とは限らないということだ
オンラインサロンでは、メンバーたちがお金を自分で払って、働いたりするのだ。
なぜか?
バーベキューをするときに、みんなお金を払って、火をおこしたり、薪をとってきたりします。
それと同じで、「過程や体験、つくること」にお金をはらっているのです
つまり、何かを作ることが娯楽になってきています。
また、圧倒的に面白いイベントや作品の作りて側に関わると、自分の信用があがっていくということにもなります
面白いプロジェクトにだけ参加するということ
オンラインサロンでの、面白いプロジェクトにだけ参加すると何が起こるか。
面白いプロジェクトにだけ関わっていると、あの人は面白いことをいつもしている、
という信用がたまっていきます。
この信用が後から換金できるのです。
会社に所属していると、なかなか面白いことだけをやるということは難しいですね。
オンラインサロンも信用を換金する装置
オンラインサロンも、クラウドファンディング同様に、信用をお金に換金する装置です
オンラインサロンのオーナーは、認知度があり・かつ信用度が高い人が成功する。
西野亮廣「新世界」まとめ
要は、信用をどんどん稼いでいけ。
信用が重なれば、今の時代お金も手に入るし、大切な人も守れますという内容がキーメッセージです
上記がキーメッセージですが、西野さん自身の体験やアイデアは、とてもおもしろいものが多いですので、
オンラインサロンや、現代の稼ぎかたについて気になるかたには、おすすめの本です