Le Creuset(ル・クルーゼ)とStaub(ストウブ)の鋳物(いもの)ホーロー鍋 。
どちらもフランスの人気ブランドで、オシャレなので、
キッチンにおいてあるだけで見栄えがします。
Le CreusetとStaubのどちらを買うか迷うかたも多いと思いますので、どっちを購入したらよいかの、徹底比較をします。
結論を述べてしまうと、Staub(ストウブ)の方が長く使えてお得です!
ただ、デザインや好みなどもありますので、詳細をみていきましょう。
ちなみに鋳物(いもの)ホーロー鍋とは、ふつうの鍋より、鍋全体に熱がよく伝わり保湿性が高く、
素材の旨みを最大限に引き出すことができる、耐久性の強い鍋です。
Le Creuset(ル・クルーゼ)とStaub(ストウブ)の徹底比較
Le Creuset(ル・クルーゼ)とStaub(ストウブ)を同じサイズ(22CM)で、それぞれ徹底比較してみます。
Le Creuset: ココット ロンド
Staub: ピコ・ココット ラウンド
Le CreusetとStaubの外見の違い
まずは、Le Creuset(ル・クルーゼ)とStaub(ストウブ) の見た目から見ていきましょう。
ひとそれぞれ好みがあると思いますが、 見た目はどちらもオシャレですね。
ル・クルーゼはカラーやデザインが女性的なものが多く、
ストウブは見た目にも重厚感があり、ガッシリしたイメージです。
Le CreusetとStaubの内側の違い
Le Creuset: 内側がクリーム色になっているので、料理の色の変化が見やすいです。
匂いや汚れがつきにくいエナメルコーティングになっていますが、長年使うと焦げや汚れがついてきます。
Staub: 凹凸使用になっており、焦げ付きにくいため、お手入れも簡単。丈夫で長持ちします
Le CreusetとStaubのフタの違い
Le Creuset: フタのつまみが耐熱使用になっているので、素手での取り外しが可能です。
フタはStaubと比べると軽いので取り扱いやすいですが、密閉感はStaubの方が強いです。
Staub: フタの裏に突起があり、旨味を含んだ水蒸気が、鍋全体に降り注ぐように設計されています。
また、重くて密閉性に優れたフタになっています。
調理へのこだわりがある方はストウブがおすすめです。
ただし、その分ストウブはかなり重たいのと、つまみを素手でさわるとやけどします。
Le CreusetとStaubの調理方法の違い
どちらも、煮る、焼く、蒸す、炊く、揚げる、炒めるなどの方法で調理が可能です。
また、どちらも火・IH・オーブンにも対応しています。
Le CreusetとStaubの容量と重量
同じ22CMのサイズでも、Le Creusetの方が容量が大きく、重量は軽いです。
Le Creuset: 容量3.3L、重量3.7kg
Staub: 容量2.6L、重量4.0kg
Le CreusetとStaubの価格
2020/12月時点で、Amazonで見てみるとStaubの方が10%ほど安いですね。
現在の価格はご自身でご確認くださいね
Le Creuset: ココット ロンド: だいたい2万5千円
Staub:ピコ・ココット ラウンド だいたい2万2千円
Le Creuset(ル・クルーゼ)とStaub(ストウブ)の徹底比較。まとめ
結論、(1)耐久性があり長く使えること (2) 食材の旨みを充分に引き出せることから、Staub(ストウブ)がおすすめです。
ただ、軽さとフタの取り外しなどの点から、使い勝手はLe Creuset(ル・クルーゼ)のほうがよく、
デザインや色が好みということであれば、Le Creusetを選ばれるのもよいかと思います。