海外駐在から日本に帰任・帰国。あまった外貨をどうすればよいか迷いますよね。
せっかく現地で溜まった外貨を、できるだけ良い為替レートや手数料で日本円にしたいですよね。
海外駐在や、留学、ワーホリなどで、余った外貨をどうすればよいかの方法について、
それぞれのメリット・デメリットを網羅しながら、どの方法が一番お得になるか紹介します。
海外駐在から帰任・帰国。あまった外貨をどうすればお得か。
海外から帰国する際、現地の銀行口座のお金を日本に持ち帰る方法は、主に4つあります。
結論から言うと、圧倒的に3の「Wise」で日本に外貨送金するがおすすめです。
- 現金を手持ちで日本に持ち帰る
- 日本の銀行口座へ外貨を送金し、日本円で受け取る
- 「Wise」を使って、外貨を日本の銀行口座へ送金し、日本円で受け取る
- 日本の銀行口座(外貨/国際 口座)へ外貨のまま送金する
「Wise」サービスの詳細説明の記事はこちら
WiseのオフィシャルHPは以下バナーからどうぞ。
海外駐在から帰任時、余った外貨をどうするか、お得な方法。メリットデメリットも解説
上記4つの方法のそれぞれのメリット、デメリットを解説していきます
現金を手持ちで日本に持ち帰る
一番簡単な方法は、現金を手持ちで日本に持ち帰る方法です。
何よりも心配なのは、大金を手持ちで持ち歩くなどの防犯面ですが、
持ち帰る金額が少ないのであれば、手持ちでよいかもしれません。
メリットは、
- 為替レートを確認し、自分の好きなタイミングで銀行に持っていき、円に換えられる
- 手持ちで持って帰るだけなので、とても簡単
デメリットは、
- 大金を手持ちで持ち歩く場合の防犯面や紛失などの心配。
- 日本の銀行で外貨→日本円への為替換算や事務手数料が高すぎる。
- 100万円相当を超える金額の場合、税関で申告などが必要。
日本の銀行口座へ外貨を送金し、日本円で受け取る
海外の銀行口座から、日本へ外貨送金をするのが、やはりオーソドックスな方法です。
この方法を使う人が多いのではないかと思いますが、
為替や事務手数料で大分損してしまいますし、手間もかかってしまいますね。
メリットは、
- 海外銀行口座から、直接日本の銀行口座へ送る、もっともオーソドックスな方法
- 手持ちで大金を持ち帰る必要がなく安心
デメリットは、
- 外貨送金時の為替で、円換算される。
- 為替手数料・銀行の事務手数料が高い。
- 日本側の銀行へ、外貨送金前に、事前連絡が必要。
- 現地語での外貨送金の手配が必要
「Wise」を使って、外貨を日本の銀行口座へ送金し、日本円で受け取る
「Wise」を使って、外貨を日本の銀行口座へ送金し、日本円で受け取る。
Wiseは、新しいサービスなので、ご存知ないかたも多いのではないかと思います。
ただ、Wiseを使用すれば、最もお得に海外から日本への送金が可能です。
上記2.の外貨を日本の銀行に送付するデメリットを、見事に解決しているサービスです。
メリットは
- 他の海外送金と比較しても、圧倒的に安くて手間もかからない
- 隠しコストが一切なく、為替手数料もない
- 手持ちで大金を持ち帰る必要がなく安心
- 日本側の銀行へ、事前連絡必要なし。
- 現地語での外貨送金の手配は不要。日本語でOK
デメリットは、
日本への送金時の為替レートが適用される
為替は常に動くものなので、帰国が決まる前から、為替が円安の時に小まめに現地通貨を、
日本の銀行にWiseを使って送付しておくのが、もっとも賢い方法ですね。
「Wise」サービスの詳細説明はこちらです。
WiseのオフィシャルHPは以下バナーからどうぞ。
日本の銀行口座(外貨/国際 口座)へ外貨のまま送金する
日本の銀行口座(外貨/国際 口座)へ外貨のまま送金する。
外貨建ての口座をお持ちの方は、為替を見ながら自分で、日本円への換算時期を選べるので、
この方法がおすすめです。
一方、実際外貨口座をお持ちの方はそんなにいないのが、事実ではないかと思います。
メリット
- 為替レートを確認しながら、自分のタイミングで日本円に換えられる
- 手持ちで大金を持ち帰る必要がなく安心
デメリット
- 外貨送付手数料が高い
- 現地語での外貨送金の手配が必要
海外駐在から帰任・帰国。余った外貨をどうすればお得か。まとめ
海外駐在から帰任、帰国する際に、余った外貨をどうするのが一番お得か説明してきました。
結論としては、
少額の外貨(数万円程度)であれば手持ちで持ち返り、それ以外の場合は「Wise」のサービスを使用するのが一番良い方法です。
あまりにも円高の時に帰国されるて、且つ外貨建ての口座をお持ちの方は、外貨建ての口座に送金しましょう。
WiseのオフィシャルHPは以下バナーからどうぞ。